2017年9月5日火曜日

ひろしまポップカルチャー2017・協賛日本刀鑑賞会

広島市旧日銀を会場として開催された「ひろしまポップカルチャー2017」のコスカレード実行委員会より依頼を受けて、同イベント協賛として、広島県刀職会の現代刀鑑賞会を、頼山陽史跡資料館ロビーにて8月27日、開催。午後1時から2時の予定でしたが、「現代刀の愉しみ」展最終日と重なり、急遽、一般の方の参加もいただけることとなり、大盛況で、閉館まで皆様にお楽しみいただきました。国際イベントでしたので、日本人だけでなく、韓国・中国・カザフスタンからの参加者、一般からも、インドから広島に仕事で来られている男性グループの皆さんにも、手に取って鑑賞していただき、刀を見る為のエチケットや、見所をレクチャアしながら愉しんでいただきました。ご参加の皆さんは、刀剣については初めてと言うことで、ベニヤで、刀剣型模型作り、刀の姿の変遷と大きさを実感していただきました。特に、小さな小学生の子に、日光二荒山神社所蔵の倫光の大太刀を持っていただいたところ、天井に届くような大太刀を持った姿が、とてもかわいくて、ゲーム「刀剣乱舞」のファンの若い人たちから、写真を撮らせてと言うリクエストが殺到。その子も、ニコニコ笑ってモデルになって居ました。今回の鑑賞会では、「刀剣乱舞」やゲーム「しんけん」でも取り上げられている、厚藤四郎𠮷光写しの短刀、山姥切り国広写しの刀、展示室には、小烏丸写しの太刀、粟田口風の直刃の短刀などが展示されており、現代刀匠スタッフが、解説して回り、とても好評でした。
頼山陽史跡資料館 フェイスブック
https://www.facebook.com/raisanyou/photos/a.253574831499814.1073741833.230971837093447/718258131698146/?type=3&theater

0 件のコメント: