2008年7月26日土曜日

催し物案内

夏休み上半期の催し物案内です

「叢雲会」作品展 http://www.murakumokai.jp/
日時     :平成20年8月1日(金)~8月3日(日)         10:00~18:00(最終日16:00迄) 入場無料会場     :「さん太ギャラリー」岡山市柳町2-1-1 山陽新聞社・内
親睦会    :8月2日19:00~ 会費6,000円 「えきまえミヨシノ」
          岡山市駅前町1-3-3 ℡086-231-3232
親睦会申込先 :久保善博Fax0824-82-1061 info@murakumokai.jp   

広島県立歴史民俗資料館広島県三次市小田幸町122  TEL 0824-66-2881「広島の工芸 ・ 受け継がれる美と技」
平成20年7月4日 (金)~8月31日(日)
*先日登録審査会の後で伺いました。
 運良く?1人でしたのでゆっくり見ていましたら、
 同館の、三枝先生が出てこられて説明してくださいました。
 現代工芸作家の皆さんの顔写真等も展示するなど、 
 少しでも広島の伝統工芸の魅力を皆さんに知っていただきたいと思って、
 来館された皆様に、出来るだけ随時説明しておられるとのことでした。 
  8月2日には、竹細工講座もあるようです。  8月10日には、日本伝統工芸会漆芸の馬船宏明先生の展示解説があるようです。
 
広島城  http://www.rijo-castle.jp/
城郭パネル展 「広島城と全国の名城」
平成20年7月26日 (土)~9月7日(日)江戸時代の広島城の姿や日本各地の城郭を資料や写真パネルなどで紹介します。


広島市郷土資料館 http://www.hiroins-net.ne.jp/kyodo/top/topfrm.html
「水木しげる 妖怪道五十三次」
平成20年7月19日 (土)~8月31日(日)
水木しげる先生が、江戸時代の有名な浮世絵である「歌川広重」の「東海道五十三次」を妖怪たちが旅したらどうなるかな・・・?との思いから「妖怪道五十三次」という作品を作りました。この展覧会では、旅する妖怪たちと、彼らが愛用していた?道具などを紹介します。合わせて、夏休みの体験教室はとても人気のようすです。


因島水軍祭り
日時 : 2008年8月2日(土曜日)午後1時30分~
◆因島水軍城周辺(因島中庄町)午後1時30分~ 村上水軍出陣式、先人感謝祭◆因島土生港周辺(因島土生町)午後5時~ 島まつりパレード、子ども武者行列、跳楽舞午後6時~ 跳楽舞総踊り、馬神太鼓、土生中常磐太鼓、勝鬨大声コンテスト、水軍陣太鼓
■水軍まつり展 【7月27日(日)~8月3日(日)、場所 ポートピアはぶ】<問い合わせ先> 因島水軍まつり実行委員会 電話番号0845-26-6212
*鎧武者行列などがあるようですね。

広島大学
総合博物館第二回企画展 『世界遺産 宮島の魅力ー発進 !! 広大の宮島学ー』
http://www.hiroshima-u.ac.jp/bungaku/news_info/index.html?id=4231&fl=nif&sel=0

【会 期】2008年7月18日(金) -8月7日(木)※会期中、月曜はすべて休館【時 間】10時~17時00分 ※初日の18日のみ午後1時から開館【会 場】広島大学東広島キャンパス・学士会館2階(サタケメモリアルホール隣)【料 金】無 料*長年宮島を研究してきた広島大学の研究成果を展示とのこと

山口県立山口博物館   山口市春日町8番2号  電話083-922-0294http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/common-files/4-sisetu_bunka/4hakubut.htm#b
教育普及活動「歴史教室」
8月18日(日)一般県民対象 定員40名 「刀剣の見方」
8月24日(土)一般県民対象 定員30名 「刀剣の取り扱い方」
*多分予約が必要です。詳しくは山口博物館へお問い合わせください。

「月一の舞」のご案内
神楽のお好きな人には、
神楽ポータルサイト 「神楽の社」がおすすめです。
http://www.npo-kagura.jp/
これにも掲載されていますが、
北広島町(旧千代田町)の千代田開発センターで、
月に一度の神楽イベントが行なわれています。
今月7月は27日です。

「月一の舞」http://www.npo-kagura.jp/contents/2008-kouiki-kagura/index.html
日時:平成20年7月27日(日)
 
【場 所】
千代田開発センター(北広島町有田)Tel.0826-72-5277
【時 間】
11:00開場 12:00開演 15:00終演予定
【入場料】
【共通前売券】¥1,000【当日券】大人¥1,200 小・中学生¥500

地図ホームページ(右側の千代田開発センターをクリックすると表示されます)
http://www.npo-kagura.jp/contents/html/map.html

会場は、千代田インターを下りて左へ、千代田町役場となり。
幟などが立っています。
■お問い合わせ千代田観光協会  TEL.0826-72-6908

2008年7月15日火曜日

三慶会7月例会

7月13日安佐南区民文化センター美術工芸室にて開催。
小田原相州の綱宗作の倶利伽羅の彫刻のある刀、皆焼(ひたつら:普通は焼を入れていない地の部分にも飛び焼が入っている作風)の同田貫上野介銘の刀、左文字一派安吉銘の短刀、無銘ながらも粟田口の極めの短刀、小互の目のつれた吉井物と称される藤原清則銘の太刀、郷土刀の参考資料として平造直刃の長脇差で、三次住宍戸定次作在銘の作品を鑑賞しました。

今回は、鑑賞品が多く出されたため、手入れの実技指導は行ないませんでしたが、皆さん熱心に鑑賞されていました。
特に同田貫上野介正国は、劇画「子連れ狼」の拝一刀の愛刀であったために、映画などではおなじみですが、当地では意外とお目にかかりません。同田貫という刀工集団は、九州肥後菊池の同田貫という土地にいた刀匠集団です。元々は京都山城の来国行の孫で国村という刀匠が、菊池氏の要請で当地に来住、「延寿」という刀工集団が生まれ、その末裔だと言われています。また加藤清正の抱えであったとも言われ、正国は加藤清正から一字を授かったと伝えられています。作風は、実用本位で身幅が広く重ねが厚い堅牢な物が大半とされ、鑑賞の対象としては、余り評価されていません。明治20年明治天皇が伏見宮邸を訪れたときに、直心影流の榊原鍵吉が、同田貫で明珍の兜を割ったという逸話があるそうですから、評判通りの業物だったのでしょう。

今回の作品も、身幅の広い豪壮な作品でした。

さてさて、次はどんな作品に出会えるのでしょう。

2008年7月10日木曜日

催し物案内 三慶会・叢雲会作品展

*7月の三慶会開催予定日
 7月の三慶会は、7月13日(日)開催予定です。参加希望される方は、御連絡ください。
広島ブンカッキーネット 支部紹介ページ
http://www.bunkacky.jp/dantai/detail.php?q=1&enc=%A1%FD&ht%5B%5D=4&hky=&id=1134

*第10回 「叢雲会」作品展開催案内
 会場:「さん太ギャラリー」(山陽新聞社・中二階)
     岡山市柳町2-1-1 
 日時:平成20年8月1日(金)~8月3日(日)10:00~18:00(最終日16:00まで)
 料金:無料 
 叢雲会HP:  http://www.murakumokai.jp/

 8人の若手???刀匠による作品展が、岡山市の山陽新聞社内にある「さん太ギヤラリー」で開催。 新作名刀展昨年トップの久保刀匠、今年トップの松葉刀匠など新進気鋭の刀匠たちの作品と人に触   れてみませんか。 
  8月2日3日は、岡山市内は夏祭りで駐車場確保が難しいと思われます。公共交通機関をご利用く   ださいとのことでした。