2011年1月16日日曜日

鉄の道文化圏「たたらシンポジウム」

昨日、鉄の道文化圏推進協議会より「たたらシンポジウム」の案内が届きましたので紹介します。
開催日    :2月20日(日)13:00~17:30 
会 場     :松江市国引きメッセ国際会議場
入 場     :無料。
申し込み期限:2月10日必着
問い合せ先 :鉄の道文化圏推進協議会事務局 
         電話0854-54-2524 FAX:0854-54-1229
詳しくは下記ホームページにて
http://www.kankou-shimane.com/ja/event/detail/797

2011年1月13日木曜日

広島「KAZARU展」募集要項

皆様

寒中お見舞い申し上げます。
今年も宜しくお願いいたします。
さっそくですが、目下募集中のKAZARU展の募集要項を掲載いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

なお、ブログ担当の私は、2月10日頃まで出張のため不在となります。依ってメール及びご質問にお答えできませんので、KAZARU展につきましては、頼山陽史跡資料館にお問い合わせ下さい。
宜しくお願いいたします。

平成22年度 広島「KAZARU展」作品募集要項

開催趣旨
 日本刀の刀装(日本刀の外装)は、刀工、金工、漆芸、木工、組紐、織物などの伝統技術を結集した総合的工芸美術といえる。広島「KAZARU展」実行委員会は、その刀装に着目し「KAZARU」(飾る)をキーワードに、平成23年度、平成24年度にコンクール形式による『広島「KAZARU展」』の開催を計画しています。  
そのプレイベントとして「KAZARU」(飾る)のイメージを展示会の形で具体的に示し、コンクール応募者の制作姿勢、方向付けの指針となる展示を行おうとするものです。

1、名称
   平成22年度 広島「KAZARU展」
2、会期
     平成23年 3月3日(木)~3月5日(土)
3、会場
   頼山陽史跡資料館
4、主催
   広島「KAZARU展」実行委員会
5、支援
     文化庁 地域伝統文化総合活性化事業支援
6、後援予定
        広島県、広島市、広島県教育委員会、広島市教育委員会、県内のテレビ・
ラジオ・新聞各社
7、応募対象者
   中国5県(広島、岡山、山口、鳥取、島根)在住の方、及び広島にゆかり
のある方。(広島県出身、広島で学んだ人)国籍、プロ・アマチュアは問わない。
8、募集作品
     部門1(刀装・刀装具)
     部門2(○○に(を)飾る)
           刀装具以外の作品で「○○に(を)」について作者が設定する自由な作品
(例:手を飾る(指輪)、髪に飾る(くし)、ネクタイを飾る(タイピン)、
      壁を飾る(壁掛け)、空間を飾る(**)・・・など自由に設定)
9、作品条件
・ 刀装における伝統的技法、及び彫金、鍛金(広島銅蟲)、七宝、漆、
染織等の伝統的技法によって、または一部取り入れて制作された作品。
・ 応募作品は、自己の作品で未発表の作品とする。
・ 本展の趣旨に沿うものとする。
10、作品サイズ
・ 刀装全長 130cm以内
・ 立体作品 3辺の長さの合計が100cm以内
・ 平面作品 縦横長さの合計が300cm以内
・ 重量20Kg以内
11、応募点数
   応募点数は3点までとする。
12、応募手数料
     無料(ただし作品送料は、出品者負担)
13、応募方法
・ 応募登録書に必要事項を記入の上、平成23年1月20日(木)までに
下記事務局にFAXまたは郵送でご登録ください。
14、搬入期間
・ 搬入受付  平成23年 1月25日(火)〜1月30日(日)必着
・ 搬入方法 宅配便もしくは直接持込搬入
・ 搬入先場所 〒730-0036 広島市中区袋町5-15頼山陽史跡資料館内
        広島「KAZARU展」宛 TEL-082-542-7022
15、搬出
・ 展示会終了後、宅配便(着払い)にてお返しいたします。
16、事務局・問合せ
   〒730-0036 広島市中区袋町5-15 頼山陽史跡資料館内
   広島「KAZARU展」実行委員会事務局
    TEL-082-542-7022 FAX-082-542-0125
   e-mail raisanyo@ccv.ne.jp
     http://www.ccv.ne.jp/home/raisanyo/
17、細則
・ 本展は、搬入作品の保管に万全を期するが、天災、その他の不可抗力
    と見なされる損害に対して、また正常な管理状態のもとで生じた紛失、
    破損等に対してもその責任は負わない。
・ 展示及び、印刷物、その他本展の広告のための作品使用、作品撮影ま
    たは、画像の使用する権利は主催者に帰属します。
・ 応募登録書にご記入頂いた個人情報は、個人情報保護法の趣旨にのっ
    とり本事業遂行の為以外は使用いたしません。

2011年1月6日木曜日

柳楽光里 日本画展 『鋼を想う「たたら」』 のご案内

皆様
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

追加のイベント案内です。
たたらをテーマに日本画を描いておられる、
安来在住の柳楽光里さんの個展が、
松江中国電力ふれあいホール(松江市東朝日町5の1 電話0852-31-8388)で
1月11日~1月23日の予定にて開催されます。
ご近所または松江に行かれるご予定の方は、立寄ってごらんになりませんか。

メルヘンな世界ですが、そこには光里さんの、深い想いが秘められているようです・・・・

「そこに鉄がなければ 生命は誕生しなかった

生命体にとって鉄は 必要不可欠な要素です。
人がその体内に鉄を有する限り 人は決して鉄を忘れない。
人が美しい鉄を求め続けるのは
生命体であるが故の宿命なのだと 私は思う。」
                             (個展案内状より)

それでは今年も宜しくお願いいたします。