2012年12月6日木曜日

展示会案内とテレビ番組案内

展示会案内
「国宝の名刀」京都国立博物館と小松コレクション
会場:ふくやま美術館
    福山市西町2丁目4番3号 (JR福山駅北口より 西へ400メートル)
                電話084-932-2345
会期:平成24年12月15日(土)~25年1月20日(日)
内容:小松コレクションに加え、京都国立博物館の名刀を展示
観覧料 一般500円

関連イベント
    記念講演会「後鳥羽上皇の作刀と京都の刀工」
      講師 東京芸術大学教授 原田一敏先生
      日時 12月15(土)(午後2時~)
      会場 ふくやま美術館2階講義室
      定員 100人 聴講無料
    ギャラリートーク
      12月24日、1月6日、1月14日 何れも午後2時~
    土曜講座
      講師 庄原市無形文化財保持者 久保善博刀匠
      日時 1月12日午後2時~
      内容 刀匠の目から見た古名刀の魅力、鑑賞のポイントについて講演


テレビ放送案内
     ガリレオX「鉄と刀 時空を超えた鉄の謎」
     チャンネル(BS放送): BSフジ
     放送日 : 平成24年12月 9日(日) 朝9:30~10:00
     再放送 : 平成24年12月16日(日) 朝9:30~10:00
     
     宇宙の始まりからの鉄の歴史とともに、
     島根大学を中心とした「タタラプロジェクト」の成果も紹介
  
     精細は、下記ホームページをご覧下さい
     BSフジ ガリレオX
     番組HP



2012年12月4日火曜日

緊急連絡 12月の三慶会開催中止について

お早うございます。

前の書き込みで、三慶会12月の例会を12月8日に開催する旨、掲載しておりましたが、
事情により中止することになりました。

楽しみにしていただいた皆様には、大変申し訳ありません。ご容赦下さい。
心からお詫び申し上げます。
なお、次回は、1月2月とお休みをいただき、3月頃の開催になる予定です。

師走に入り急に寒くなってきました。皆様には、ご自愛の上、良いクリスマス、年の瀬、
新年をお迎えいただけますよう、スタッフ一同、お祈り申し上げます。

2012年11月25日日曜日

11月12月の予定

 昨日は、鯉城会館にて、公益財団法人ひろしま文化振興財団、第32回広島文化賞受賞記念文化講演会「日本刀四方山話」というお話しをさせていただきました。
四方山話のネタを欲張りすぎて、持ち時間21分超過、個々の事例の説明に時間が割けず、ちょっと?浅い話しになったかなと反省しています。なかなかうまく話せないものですね。
 とても良い経験をさせていただき感謝です。
 ご一緒させていただいた陶芸家の古庵千惠子先生は、落着いて之までの作品の説明と、作品に対する思い、そして北大路魯山人の、魅力ある作品を生み出す原動力となった、どん欲な情熱、姿勢を紹介されました。先生の作品解説を聞いたり、魯山人の生き方、評価の話を聞いていて、作家は、作品なのだと改めて思いました。

 といいながらも、年末までの予定をお知らせします。

<日本刀への誘い>広島県刀職会協力開催
中国新聞文化センタークレド教室の依頼にて、
9月から、開催しておりました教室もあと2回となりました。
12月1日 研師・堂道智紀氏「刀剣研磨について・実演を踏まえて」
   15日研師・森脇明彦氏「ほんとはこうだった日本刀」

<三慶会12月例会>・・・中止となりました

12月8日 三慶会例会「広島護国神社 参集殿」にて、例会
       *当初12月15日いつもの会場の予定でしたが、
         行事が重なったため、変更しました。
        会場が広島「護国神社」に変更になりましたので御注意下さい。
         例会終了後、例年通り、忘年会も企画中です。

12月の例会は、中止となりました。二転三転して申し訳ありませんご容赦下さい。

         精細は後日、葉書・メールにてお知らせします。
         一般の方でも参加ご希望の方は事前に御連絡下さい。

2012年11月21日水曜日

イベント案内

中国山地たたらサミットin奥日野
案内ページ
http://www.town.nichinan.lg.jp/p/1/11/3/1/
チラシページ
http://www.town.nichinan.lg.jp/system/site/upload/live/1757/atc_1352384971.pdf
  • 日程      平成24年12月9日(日)
  • 場所      日南町総合文化センター   鳥取県日野郡日南町霞
  • 総合テーマ   「中国山地一円のたたら製鉄遺構の現状と未来」
    ~「たたら製鉄」の未知なる領域をめざして~
  • <精細>
  • 9:00~16:50  パネル展示
  • 10:00~12:00 中国山地たたらネットワーク会議         
  •          ・事例発表 宍粟鉄を保存する会(兵庫県)、備中国新見庄たたら伝承会(岡山県)、太田川アクティブアーチ(広島県)、鉄の道文化圏推進協議会(島根県)
  • 13:00~16:50 中国山地たたらシンポジウム
    ・ドラマリーディング『小説「TATARA」その後』(劇団 サン・フィールド)
    ・記念講演 東京大学副学長 西村幸夫氏
    『産業遺産としての「たたら」をどう生かすか』
    ・パネルディスカッション
  • 『「たたら」の価値とその利活用を考える』
    コーディネータ:渡辺一正氏
    パネリスト:西村幸夫氏、島津邦弘氏、野原健一氏
    穴澤義功氏、増原 聡氏



  • 2012年10月19日金曜日

    イベント案内

    ご案内が大変遅れました。参加申し込み締め切りは、10月20日(土)までです。
    関心のある方は、「東京たたらシンポジウム2012」ホームページ確認の上、ご参加下さい。
    また、同ホームページの「たたら解説(電子ブック)」は楽しく読めました。
    おすすめです。どうぞご覧下さい。

    ①たたらシンポジウム2012「“たたら製鉄”にみる 人と自然の共生会   場  東京国立博物館 平成館大講堂
    日   時  平成24年11月10日(土)13:00~16:30
    参加条件  定員 380人 先着順 
            古事記1300年出雲大社遷宮特別展「出雲・聖地の至宝」または
            特別展「中国王朝の至宝」の観覧券必要
           *事前申し込み必要
    申込期限   平成24年10月20日(土) 
               *たたらシンポジウムのホームページから申し込み可能
    HPアドレス  http://東京たたら.jp/
             上記のホームページ名で、
             「東京たたらシンポジウム2012 ホームページ」を開くことが出来ま
                             す。
             うまくいかないときには「東京たたらシンポジウム2012」で検索
             「【東京たたら】たたらシンポジウム2012トップ-TOP|トップペー
                              ジ」
             をクリックしてください。ご覧になれます。

    ②たたら操業体験
    会    場  東京芸術大学 グラウンド
    日    時  平成24年11月11日(日)9:00~16:00
    体験 定員   30人(申し訳ありません。定員に達していました)
    見    学  自由参加可能

    2012年10月11日木曜日

    お守り刀展覧会 岡山展開始


             第7回お守り刀展覧会岡山展が、10月10日から始りました。どうぞご来場下さい。

    2012年10月7日日曜日

    イベント案内 

    10月は、様々なイベントが重なっています。
    詳しくは、各ホームページをご覧下さい。

    ◎広島城「安芸と備後の刀と鐔」 好評開催中    http://www.rijo-castle.jp/rijo/main.html  
    入場料 大人360円 期間中無休 10月21日(日)まで関連イベント
     「鞘師による白鞘造り」 永宗清三師 10月7日(日)14:30~16:00
      「刀匠による銘切り実演」 広島県刀職会刀匠  10月14日(日)14:30~16:00

    ◎岩国美術館+柏原コレクション
     「毛利家伝来の名品展 元就から敬親まで」 10月12日(金)まで
      好評開催中・もうじき終了です。観覧、お急ぎ下さい。
    http://www.iwakuni-art-museum.org/

    ◎国営備北丘陵公園「鍛冶工房」ミニたたら操業 
    10月14日10時~・・・・午後鉧だしの予定
    詳しくは、備北公園管理センター TEL 0824-72-7000 にお問い合わせ下さい
    *下記イベントも開催予定です。駐車場の混雑が予想されますので、
    公共交通機関をご利用になった方がよいかもしれません。 
    10/14㊐庄原みのりの祭典’21~地域の秋の味覚ブースと、ステージイベント、スペシャルゲスト「まなみのりさ」もやってくる♪~
    http://www.bihoku-park.go.jp/db-news2/db-event2b.php?goid=104816

    ◎県立歴史博物館「考古学と伝統工芸」 11月18日(日)まで
    考古資料は、過去の社会や文化を復元する素材であるとともに、陶芸や漆芸・金工など現代に受け継がれた伝統的な諸工芸の原点ともいえます。
     この展示会では、考古学の視点から工芸の歴史を概観するとともに、広島県在住の日本工芸会会員と広島県無形文化財保持者の方の工芸作品を紹介します。
    http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekishih/AutumnExhibition2012.html

    ◎みよし風土記の丘・県立歴史民俗資料館 11月4日(日)まで
      「中国山地の原始・古代~その時・山は輝いていた」
    中国山地は,山陽・山陰の双方とのつながりを持ち,互いの文化の影響を受け,あるいは与えながら独自の文化を築き上げてきました。最新の発掘調査成果を中心に,中国山地を代表する資料も合わせて展示し,中国山地に花開いた原始・古代の文化を紹介します。
    http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekimin/info_tenjikai24aki.html

    10月の三慶会案内

    10月の三慶会
    彫金ワークショップ(広島[KAZARU展]関連事業)
    「彫金の伝統技法勉強会-」 のご案内

      9月22日開催の講演会には、多数ご来場いただきありがとうございました。
    引き続き、広島「KAZARU展」では、
    1 着せ技法の実演、金の色上実演  講師:野口沙耶(白銀師)
    2 彫りの実演、及び実習    講師:木下宗憲(刀装金工師) を予定。
    10月の三慶会は、この勉強会へ参加致します。
    つきましては、見学のご案内と体験希望者若干名を募集をいたします。
     見学及び受講料は無料です。
    ただし、体験希望者は、体験教材及び道具の準備のため、
    事前申し込みと実費が必要となります。希望される方は、
    メール・FAX・葉書で連絡先(住所氏名、期日が迫っていますので
    電話番号を明記)をご記入の上、お申し込み下さい。
     締め切りは10月10日(水)必着とします。

    勉強会予定

    日   時  10月13日(土)10:00~17:00(予定)
    会   場  広島市立大学・彫金工房
    受 付 対 象  学生、一般
    体験者定員  10人(定員になり次第締め切ります。彫金工房関係者以外の定員です
    見学者定員  なし(当日受け付けで、住所氏名を明記していただきます。
                参加多数の場合は、安全のため規制をする場合がありますの
                でご了承下さい)
    体験申込締切り 10月11日(木)
               FAX、メール、葉書で当日必着有効
    参加費    受講料・見学無料 
              *ただし、タガネ(3本程度)、小槌(5分お多福鎚)、
           銅板購入等の実費(3500円程度)が必要です。
           これまで参加され、小槌をお持ちの方は、ご持参下さい。
           タガネと銅板代金他の負担となります。
    服   装  作業の出来る服装  
    体   験  オリジナルキーホルダー制作(真鍮又は銅製)
    スケジュール予定
    1. 着せ技法の実演、金の色上実演 10:00〜12:00
    2. 彫りの実演、及び演習     13:00〜16:00 
    申 込 先  :頼山陽史跡資料館内 
           広島「KAZARU展」実行委員会事務局
           730-0036広島県広島市中区袋町5-15
           FAX082-542-0125 E-mail:info@raisanyou.com

    2012年10月5日金曜日

    イベント案内 備中国新見庄「たたら」

    備中国新見庄「たたら」 http://net-sealion.com/tatara/index.html 
    10月13日~14日で開催とのこと。ご案内が遅くなり申し訳ありません。
    参加申し込み締め切りは、10月1日とのことでしたが、一般公開されていると思いますので、見学できると思います。
    また操業までの準備期間も、見学可能の様子です。

    このたたら操業は、中世のたたらをイメージした操業をされており、日刀保たたらよりは小規模ですが、最近よく操業されるミニたたらよりも大きなもので、箱形たたらの雰囲気を見学されるには最適です。

    日刀保たたらは、見学制限があり、冬期のため、雪の心配がありますが、こちらは、その心配がありませんので、安心です。詳しくは、上記ホームページで、ご覧いただき、お問い合わせ下さい。
    問い合せ先 たたら学習実行委員会 メールアドレス tatara@net-sealion.com

    2012年度のたたら操業スケジュール10月13日(土)から14日(日)

    13日(土) 操業1日目
    • 本操業
    • 開会式ならびに火入れ式
    • 「初種式」 (操業状況により時間は確定できません)

    14日(日) 操業2日目

    • 本操業
    • 炉の解体開始 (操業状況により時間は確定できません)

    2012年9月5日水曜日

    イベント案内

     9月の三慶会は、例会をお休みして、広島「KAZARU展」勉強会と、日刀保広島県支部の講演会に参加します。何れも無料ですので、是非ご参加下さい。

     
    広島「KAZARU展」勉強会 


     広島「KAZARU展」勉強会は、二部構成です。
     第一部、刀装・刀装具勉強会は、昨年に引き続き、刀剣博物館の久保先生に、明治の金工名人加納夏雄について、お話しや参考資料を拝見させていただきます。

     加納夏雄は、日本で初めてコインを作ったときの彫刻をした人で、欧米から彫刻講師が指導にきたものの、何も教えることはないと、ビックリして帰ったという話しが有名です。
    また、東京芸大の前身の教授としても活躍し、三原出身の金工・清水南山先生も、指導を受けられた人です。

    第二部、広島の伝統的工芸品の勉強会は、広島仏壇を取り上げました。
     ご存知の通り、広島は、浄土真宗が盛んな土地で、田舎では、大きな華やかな仏壇を持っておられる家が沢山あります。
     広島仏壇は、七匠で創られるといわれほど、沢山の職人の技術の結集作品です。
    都会化が進み、コンパクトな家屋が多くなってきた今日、
    人々の祈りの文化を支える仏壇も、時代の変化に添って変化が余儀なくされていると思われます。守ることも大切。改革することも大切なこと、ではどうするか・・・それが問題です。
     広大大学院で研究されている伊藤先生を中心に、それに立ち向かう職人さんや組合幹部の方のそれぞれの立場のそれぞれの取り組みや思いを聞き、
    明日に向かう元気を学びたいと思います。

     何れも、どなたでも参加できる無料講座ですのでお誘い合わせの上ご参加下さい。
    但し、貴重な作品もありますので、エチケットを守ってトラブルが起きないように、
    勉強しましょう。
    エチケットをお守りいただけない場合、退室、もしくはご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了解下さい。


    日時    平成24年9月22日(祝) 13:00~16:30
    会場    旧日本銀行広島支店 4階フリースペース
    参加費  無料

    ①優秀工芸品(刀装・刀装具)調査勉強会
          13:00~14:30   講演会  
          【演題】  「夏雄の筆勢を探る」
          【講師】 久保恭子(刀剣博物館主任学芸員)

    ②広島県伝統的工芸技術(広島仏壇)聞き取り調査勉強会
             14:45~16:30 広島仏壇勉強会
          【講師】 伊藤奈保子(広島大学大学院文学研究科准教授)
                                                 「広島仏壇の歴史」
                蓮池 稔(広島仏壇七匠・塗師)
                                                 「広島仏壇の現行活動・七匠による制作」
                上田哲司(広島仏壇修復事業組合代表理事)
                                                 「広島仏壇の現行活動・仏壇修復の試み」
          *公演後時間が許せば、パネルディスカッションの予定

     どなたでも聴講できます。
    お問い合わせは頼山陽史跡資料館(082-542-7022)まで。

    日本美術刀剣保存協会広島県支部主催
    「日本刀の美学」 (広島城「備後と安芸の刀と鐔」関連文化講演会)

     広島城では、9月15日(土)~10月21日(日)の予定で、「備後と安芸の刀と鐔」展が開催されます。

     広島は、豊富な鉄の産地であり、室町時代には、風まちの港のある、福山三原あたりを中心に栄えたとされる三原刀工による日本刀が、海外へ大量に輸出されたと言われています。
     また、 福島正則と共に広島に移住したという輝廣など有名刀工も存在します。
    それら過去から今日までの刀工作品と、鐔など多数展示されます。

     これを記念して、美学研究第一人者である広島大学名誉教授金田先生による「日本刀の美学」についての講演会が開催されます。武士は、しぶい物もありますがハデなものも多く、興味をそそられます。武士の美学とはどのようなものだったのでしょう。
    では日本刀の美学とは・・・・


     広島城の展示と共に、先生のお話をお聞きして、刀剣界とは異なる、「美学の世界」での日本刀のお話しを是非お聞き下さい。

     二週連続になりますが、またとない機会です。無料ですので、どうぞ多数ご参加下さい。

    講演会「日本刀の美学」
    講師:広島大学名誉教授 金田 晋 先生
    日時:9月30日(日)14:00~
    場所:広島護国神社 
    会費:無料
    定員:150人
    問い合せ先:日本美術刀剣保存協会広島県支部 090-4692-1124






    2012年8月24日金曜日

    会員個展案内

    三慶会会員の個展案内が届きましたので紹介します。

    2012年8月15日水曜日

    広島「KAZARU展」イベント案内

    12日の三慶会例会は、盆前ではありましたが多数お集まりいただきありがとうございました。
    9月は、9月22日午後1時から、旧日銀にて、広島「KAZARU展」刀装具勉強会に参加いたします。また、9月30日には、護国神社で、広大名誉教授金田先生による講演会も予定されています。精細は後日お知らせいたしますので宜しくお願いいたします。

    本日は、8月の広島「KAZARU展」イベントのお知らせです。

    8月18日(土)13:30~ ギャラリートーク

    頼山陽史跡資料館・広島「KAZARU展」では、次の夏休みイベントの参加者を募集しています。

    「レリーフピンバッジをつくろう!」平成24年8月19日(日)午前午後2回開催
    「タガネで銘を刻もう!」平成24年8月26日(日)午前午後2回開催

    募集要項は、いずれも次の通り
     対 象   小中高生(小学生は保護者同伴)
     定 員   午前・午後各20名(計40名) 申し込み必要
     参加費  1000円(材料費・入館料・参加賞込) 

    問い合せ先 頼山陽史跡資料館 電話:082-542-7022
    *詳しくは頼山陽史跡資料館ホームページhttp://www.raisanyou.com/をご覧下さい

    2012年8月12日日曜日

    今日は、日本刀入門講座三慶会開催日

    今日は、日本刀入門講座三慶会開催日。いつもの所、午後1時から4時頃までです。今回は、鐔の勉強。どんなものが見られるかな。 お手持ちの鐔があれば、ご持参、ご披露下さい。




    2012年7月14日土曜日

    催し物案内

    エヴァンゲリオンと日本刀展


    場所:備前長船刀剣博物館  
           岡山県瀬戸内市長船町長船966
                  電話0869-66-7767
           ホームページ:http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/
    会期:7月14日~9月17日(月)
    内容:エヴァンゲリオン紹介(歴史・キャラクター・初号機フィギィア(全高2m)
       日本刀の匠が表現するエヴァンゲリオン仕様の御刀たち(18点)
       古き名刀から見る日本刀のものづくり


    広島「KAZARU展」


    場所:頼山陽史跡資料館
           〒730-0036 広島市中区袋町5-15
              電 話:(082)542-7022
               FAX:(082)542-0125
               e-mail:info@raisanyou.com
               ホームページ:http://www.raisanyou.com/top.htm
    刀装や地域の伝統的工芸技法を生かした工芸品コンクール作品展。
    参考出品に広島伝統的工芸品・銅蟲、高盛絵(漆芸)の作品も予定。
    
    

    2012年7月6日金曜日

    新刊書籍紹介

    「山里からの伝言」(中国山地2010~2012)島津邦弘・著
     中国新聞記者として、また自身農家として、中国山地をみつめ、
    3人の取材班による「新中国山地」を執筆。
    退社後は、比治山大学教授、
    そして今回退職して、再び「新中国山地」取材地を訪れ、
    その後の推移をリポートして執筆。
     中国山地の抱える問題と、それに立ち向かう、人々の姿には、
    明日を生きるヒントが見つけ出せるかもしれません。
     身近な話題満載で、一気に読んでしまいました。
    たたらについて記載があり、
    私も写真の片隅に出ているからではありませんが、
    おすすめしたい1冊です。
    詳しくは、下記ホームページでご覧下さい。
    http://keisui.co.jp/coment/yamazato-top.html


    「刃物の見方」岩崎航介著・復刻版
     
     岩崎先生は、日本刀・玉鋼の研究の成果を踏まえ、
    ドイツの刃物に負けない刃物を目指して、
    化学の目を持って刃物制作に立ち向かい、
    特に玉鋼の和カミソリ制作をされたことで有名です。
     また、晩年には、正倉院の刀剣の調査研究もされています。
    今回の再版を、手にしていませんので精細は解りませんが、
    (名倉砥石の調査報告が加えられているようです)
    昭和44年の再版版には、刃物や玉鋼、
    日本刀や吉川英治氏などの作家とのふれあいなど、
    多岐にわたって、とても親しみやすい文章で、まとめられています。
    当時、ドイツとの刃物競争に遅れを取った日本の刃物業界にあって、
    威信を回復させた大先達の話しは、
    不況の昨今、私達に、活路へのヒントを与えてくれることでしょう。
     ぜひ皆様にお勧めしたい1冊です。


    品切れが続いているようですが、詳しくは、下記アマゾンのページでご覧下さい。

    http://www.amazon.co.jp/%E5%88%83%E7%89%A9%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9-%E5%B2%A9%E5%B4%8E-%E8%88%AA%E4%BB%8B/dp/4874490697
















    2012年7月2日月曜日

    7月の三慶会

    7月の三慶会は、いつもの会場・時間で開催予定です。皆様どうぞご参加ください。

    2012年5月27日日曜日

    6月の三慶会のご案内

    五月人形とお守り刀展には、多数ご来場ありがとうございました。
    お陰様で無事終了いたしました。
     3つ矢の教え体験会では、子供さんに挑戦してもらいましたが、1本の矢竹が折れず(次回は子供にも折れる矢竹が必要か?)、お父さんに替わって折ってもらい(お父さんすごーい!)、次に3本の矢に挑戦。流石に折れず、体験成功!!お父さん強いと言うことで、良かったー!めでたし愛でたし!!
     でもその後に、スタッフの中の一人が、3本に挑戦。剛の者だったので大きな音と共に折れてしまい、「場の空気をよめよ」と、みんなに言われていました。どうやらこつがあるようですね。
     来年は、菓子博があるため、同時期の開催は、難しいようですが、またどこかでやってみたいと思います。ありがとうございました。


           <6月の三慶会のご案内>
    6月の三慶会は、日本美術刀剣保存協会広島県支部観賞会に参加いたします。
    内容は、入札鑑定・鑑賞の後入札結果発表と解説が行われます。
                 
    ①刀剣博物館 飯田俊久先生
    ②日時:6月2日(土)13:00~15:30  
    ③場所:東区民文化センター        
    ③会費:2,000円
    *一般の方で支部観賞会参加ご希望の方は、
      広島県支部事務局 TEL:084-921-4448 へお問い合わせ下さい。


           <第3回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会>


    会期:平成24年6月9日(土)~7月22日(日) *月曜休館。但し7月16日開館
    場所:大倉集古館 105-0001東京都港区虎ノ門2-10-3 電話03-3583-0781
    料金:一般・800円、高校・大学・65才以上500円
    主催:公益財団法人日本刀文化振興協会
       公益財団法人大倉文化財団 大倉集古館



           <叢雲同窓会作品展(杉田刀匠を偲ぶ会)>

    日時:6月 9日 11時~18時(18時頃から偲ぶ会)
          10日 10時~15時頃
    場所:一口坂ギャラリー 東京都千代田区九段南4-6-1  電話03-3261-4515
    主催:叢雲会&藤代興里
    一言:三慶会にも出席いただき、叢雲会の重鎮であった杉田刀匠が、
        4月1日に逝去されました。とても残念でなりません。
        杉田刀匠の作品を展示、加えて叢雲会の会員の作品も展示して、
        故人を偲ぶ企画をしてくださいました。お手数ですが「偲ぶ会」に
        出席ご希望方は、お知らせ下さい。
      

           <新作名刀展>
    ①場所:刀剣博物館  〒151-0053東京都渋谷区代々木4丁目25-10    
     会期:平成24年5月29日~6月24日

    ②場所:埼玉県・川越市立博物館
     会期:6月30日~7月16日
    ③場所:山形県・致道博物館
     会期:7月中旬~8月中旬



    2012年4月28日土曜日

    催し物案内

    おはようございます。
    催し物案内追加です。

    頼山陽史跡資料館「五月人形とお守り刀」展、特別企画「毛利元就 3矢の教え体験会」
    5月3日~5日は、広島県刀職会研師の皆様に、刀剣相談を行ない、5月5日は、銘切りイベントの開催をお知らせしていますが、
    5月5日、それに加えて、「毛利元就 3矢の教え体験会」を急遽企画しました。
    広島は、全国有数の矢竹の産地だったとのこと。その竹を用いて、征矢(そや)を創られている武田さんの協力で、征矢の用いる竹を、実際に折ってみようという企画です。
    果して子供達に折れるのか。お父さん達も、子供さん達と供に体験してみませんか。

    月山記念館公開鍛練
    ちょっと遠いですが、奈良の山辺の道を歩かれる方に、情報です。
    桜井市、三輪明神から天理方面に、山辺の道をちょっと歩いたところに、
    私の学んだ月山道場があり、併設して月山記念館があります。
    5月5日(日)に公開鍛練を開催されるというはがきをいただきました。
     ①11:00~②13:30~の2回だそうです。

    5月5日、
    奈良方面に行かれる方、またとない機会ですので、立ち寄ってみられませんか。

    場所等につきましては、月山記念館ホームページ
    http://www2.ocn.ne.jp/~kikutaka/
    をご覧下さい。

    備北丘陵公園「古代たたら造り体験」参加者募集中
     此方も恒例の古代たたらの体験参加者を募集されています。
    古代たたらの開催日は、今年は、例年よりも遅く、
    5月12日(土)・築炉、5月13日操業・鉧出しとの事です。  
    詳しくは、備北丘陵公園ホームページをご覧下さい。  
    http://www.bihoku-park.go.jp/db-news2/db-event2b.php?goid=104444

    広島県立美術館 NHK大河ドラマ50年 特別展「平 清盛」
    開催期間: 4月21日~6月3日(日)      
    まだ行っていないので、詳しくは解りませんが、   
    NHK大河ドラマに関連した美術工芸品の展示   
    詳しくは下記ホームページで 

    県立歴史博物館 「平清盛の時代と瀬戸内海」
    開催期間:当館では、5月13日まで 以後県内巡回 
    NHK代がドラマに関連した展示  
    此方もまだ行っていないので、ごめんなさい。  
    詳しくは、下記ホームページで http://www.manabi.pref.hiroshima.lg.jp/rekishih/24kiyomori/24spr_annai.html

    それでは皆様、良いゴールデンウイークをお過ごし下さい。

    2012年4月17日火曜日

    4月の三慶会・中止のお知らせ

    4月の三慶会の開催に向け、急遽準備いたしておりましたが、諸事情により、中止することになりました。楽しみにしていただいておりました、皆様には申し訳ありません。
    その代わりというのも変ですが、現在頼山陽史跡資料館にて「五月人形とお守り刀」展を開催中です。
     5月3日研師・森脇明彦氏、4日研師・奥田芳孝氏、5日研師・堂道智紀氏による、解説及び相談会を行います。研ぎ等の質問をお持ちの方、錆びてしまっているがどうしたらいいのかと言った質問や、ご相談に応じます。
     5月5日は、胡子高英刀匠も解説に加わります。
     また、5日は、恒例のキーホルダーや文鎮に銘を切るイベントも行う予定です。久保善博刀匠、そして三上が担当する予定です。
     どうぞ、皆様お越し下さい。

    2012年4月3日火曜日

    催し物案内




    先日下関では、桜が咲きかけていました。
    新年度が始り、別れの季節から、出会いの季節ですね。
    辛い別れもありますが、前向きに頑張っていきましょう。
    さっそくですが、イベント情報です。


    <4月の三慶会開催について・・・・予定変更>
    最初に、4月の三慶会は、支部観賞会参加を予定していましたが、
    事情により、4月の支部観賞会が6月2日に変更になりました。
    会場は、広島市東区民文化センターです。
    よって目下4月の予定を再調整中です。
    決定しましたら再度お知らせいたします。

    <「五月人形とお守り刀」展>
    会場:頼山陽史跡資料館 http://www.raisanyou.com/
    会期:4月3日(本日)~5月13日(日)
    内容:頼家ゆかりの五月人形と広島県刀職会会員のお守り刀他の展示
    解説:4月8日(日)久保刀匠
        4月14日(土)花本学芸員、三上
        4月15日(日)川崎刀匠、胡子刀匠

        5月3日(木・憲法記念日)森脇(研師)
        5月4日(金・みどりの日)奥田(研師)
        5月5日(土・こどもの日)胡子刀匠、堂道智紀(研師)
               *5月5日 銘切りイベント 久保刀匠、三上
    一言:毎年恒例の展示会です。
        今年も御茶会などの行事に合わせて広島県刀職会メンバーによる
        解説を行います。
        5月3日~5日は、研師の方にお願いしていますので、
        手入れの方法や研ぎの相談など、何でも質問してみてください。
        刀匠の皆さんには、作刀について質問をお受けいたします。
        なお、この表は予定なので、変更の可能性があります。
        念のため頼山陽史跡資料館にご確認下さい。

    <「古代出雲の装飾付大刀 ~遙かなる古の巧と美~」展>
    会場:和鋼博物館 http://www.wakou-museum.gr.jp/  
               〒692-0011 島根県安来市安来町1058
                 TEL 0854-23-2500 FAX 0854-23-0880
    期間:平成24年4月14日(土)~5月13日(日)9:00~17:00 
        *水曜休館内容:古事記編纂1300年を祈念して、
          島根県内各所で記念行事を開催。 
          その関連展示です。
           詳しくは、上記和鋼博物館のホームページをご覧下さい。

    <平成24年度 第17回やすぎ刃物まつり 刃物鋼シンポジウム>
    会場:和鋼博物館 http://www.wakou-museum.gr.jp/ 
                〒692-0011 島根県安来市安来町1058 
                TEL 0854-23-2500 FAX 0854-23-0880
    日時:平成24年5月2日(水)13:00~16:20
    申し込み:事前申し込み必要(締め切り4月20日、定員120人)
          詳しくは、和鋼博物館へお問い合わせ下さい。

    <安芸高田の未来へ伝える 新収蔵品展>
    会場:安芸高田市歴史民族博物館 http://www.akitakata.jp/hakubutsukan/ 
           〒731-0501 広島県安芸高田市吉田町吉田278-1                                        
                    TEL/FAX 0826-42-0070
    期間:平成24年3月31日~5月6日(日)
    内容:平成17年~23年の間に収蔵した作品展。
        毛利元就書状から地図、陶器の仏像、人力車・ラジオなどレトロな物まで
        様々のようです。ちょっと出かけてみてはいかがでしょうか。

    2012年3月5日月曜日

    平成24年・広島「KAZARU展」公募コンクール・募集要項公開

    皆さんおはようございます。
    平成24年度、広島「KAZARU展」の
    作品募集予告をいたしておりましたが、
    頼山陽史跡資料館ホームページ http://raisanyou.com/ 
    に公開されました。

    頼山陽ホームページ左上の、
    「KAZARU展」応募登録フォーム・ページを開いていただき、
    右上の募集要項ボタンをクリックしていただくとご覧になれます。
    このページから出品申し込みも可能です。

    今年も、楽しい作品が沢山集まり楽しく開催できますように、
    三慶会も支援していきたいと思います。
    皆様のご支援、ご協力をいただけましたら幸いです。
    今回は、愛知県以西の西日本に募集エリアを広げての開催を
    予定されています。どうぞ、宜しくお願いいたします。

    寒暖の差の激しい季節、どうぞご自愛下さいますよう
    ご健勝をお祈り申し上げ、ご案内とお願いを申し上げます。

    なお、
    頼山陽史跡資料館では、現在ひな人形展が開催中です。
    また、続いて4月3日~5月13日の予定で
    「五月人形とお守り刀」展開催の予定です。

    三慶会は、3月25日に開催できるよう、
    準備中とのことですので、宜しくお願いいたします。

    さあ、今日も頑張りましょう。

    2012年2月26日日曜日

    展示会案内

    大阪歴史博物館より、江戸時代の刀装及び根付けの展示会
    開催中との、ご案内をいただきましたのでお知らせいたします。
     「装剣奇賞(そうけんきしょう)」は、刀装具や根付といった
    細密工芸に関する初の本格的な手引書で、大阪で出版され
    230年の節目を記念しての展示会開催。
    4月1日午後1時から同館学芸員の内藤直子先生による、
    講演会「装剣奇賞の成立と稲葉通龍について」も開催されるとのことです。
     大名家や大阪の豪商・鴻池家に伝来した刀装具の展示の他、
    根付けについては、国内屈指の名品が集まっているとのこと。
    関心のある方は、是非ご覧下さい。
    また、期間中に、大阪方面に旅行・出張の予定のある方、
    立ち寄ってご覧になってはいかがでしょうか。

    掌(たなごころ)の美
    ・・・そっと手の上にのせて見る作品は、なんだか愛おしいものですよね。

    精細は下記歴博ホームページでご覧下さい。
    大阪歴史博物館 http://www.mus-his.city.osaka.jp/
    特集展示「-装剣奇賞出版230年記念-刀装 根付 細密工芸の華」
    開催期間:2月15日~4月2日
    観覧料:常設展示観覧料(一般大人 600円)

    2012年2月17日金曜日

    催し物案内

    ご無沙汰していました。今年のたたらも無事終了。掲示板担当に復帰しました。
    宜しくお願いいたします。

    それでは留守中にいただいた展示会情報と
    平成24年度広島「KAZARU展」募集予告をいたします。

    ◎広島城http://www.rijo-castle.jp/rijo/main.html
      「かつてない!!よろい、かぶと絵巻」
                   協力・(社)日本甲冑武具研究保存会広島県支部
       期間:2月4日~4月8日(日)会期中無休 ・・・・・好評開催中
       料金:大人360円
       一言:歴史やお城に関心を持つ女性の入場が増えているとのこと、
           関心を持っても鎧甲冑については、よくわからん。そんな要望に応え
           て、 解りやすい説明と解説に挑戦した、解りやすい展示会を
           目指して開催とのこと。
           日曜祝日の、11:00~、14:00~の解説。4月1日は、30分の
           拡大バージョンで解説。
           3月25日は、「マイかぶとを作ろう」のイベントも予定。
           ちょっと立ち寄ってみませんか。

    ◎広島県立歴史博物館http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekishih/
      「藍染めの美 絣・縞・筒描・型染」
       期間:3月2日~3月25日(月曜休館)・・・・・もう少し先です
       料金:一般290円
       一言:もう少し先の展示ですので、会期を確認してお出かけ下さい。
           広島備後地域の代表的工芸品として、備後絣は高く評価
           されています。
           福山市の桒田春夫コレクションの作品展示。郷土の美に
           触れてみませんか。

    ◎頼山陽史跡資料館http://raisanyou.com/top.htm
      「ひな人形と春の書画展」
       期間:2月2日~3月25日・・・・・・・好評開催中
       料金:一般300円
       一言:竹原頼家のひな人形を中心の展示会。華やいだ雰囲気が、
           春の訪れを感じさせます。
           同資料館では、4月~5月にかけて、
           「五月人形とお守り刀」展の開催予定です。

    ◎広島現代美術館
       http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/main/perriand.html
       「シャルロット・べりアンと日本」
       期間:1月21日~3月11日・・・・・・・・好評開催中
       料金:一般1000円
       一言:私達は、身の回りにある伝統的なものは、
           意外とその良さが見えなくて、 外国のものは、よく見えがちです。
           では海外の人の目から見たら、どうでしょう。
           北広島町壬生にある家具ショールーム「家具楽」の上川さんから、
           展示販売されている柳宗理さんの作品の紹介をいただき
           広島「KAZARU展」募集間近に控え、この展示会も、
           ちょっと気になっています。
           関心を持たれた方は、シャルロットてどんな人?
           http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/perriand/
           ページをご覧下さい。

    ◎ひろしま美術館  (広島市中区基町3-2  TEL 082-223-2530)
      「上田宗箇 武将茶人の世界展」
                「ウツクシキ」桃山の茶 秀吉・織部そして宗箇     
           http://www.hiroshima-museum.jp/souko_gaiyou
       期間:2月11日~3月25日(日)会期中無休・・・・・好評開催中
       料金:一般1200円
       一言:ひろしまを代表する茶人上田宗箇の展示会。好評開催中です。
           上田宗箇流では、広島「KAZARU展」勉強会に参加して勉強した、
           銅蟲についても、 技術継承間のために尽力されています。
           上田宗箇の世界に触れてみませんか。

    ◎浜田市立石正美術館   
      (〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589  電話0855-32-4388)
           http://fish.miracle.ne.jp/sekisho/
      「石見の作家展 「彫刻家 田中俊睎」―木彫・塑像・根付・石―」
       期間:2月24日~3月25日(日)月曜休館・・・・・・・・もう少し先です。
       料金:一般600円
       一言:石正美術館は、地元三隅町出身の画家・石本正さんの作品を
           収蔵した美術館です。
           大きな美術館ではありませんが、
           地域の人たちと、美術館との結びつきを大切にして、
           ボランティア・ミュージアムサポーター「石正アフロディア」を組織して、
           館員と共に美術館を支えて、運営されていて注目され、
           2011「地域創造大賞」(総務大臣賞)を受賞されています。
           今回の、展示会は、江津市在住の田中俊睎さんの作品展です。
           田中さんは、石見根付けを復元。第30回記念「日本の象牙彫刻展」で
           高円宮賞を受賞された方です。 関連行事もありますので、
           関心のある方は、ホームページで確認してお出かけ下さい。
            そういえば、根付けも、日本では一時廃れてしまっていた世界です
           が、 海外ではとても人気のある伝統工芸の分野です。

    <広島「KAZARU展」コンクール作品募集予告・締め切り予定について>
     昨年、三慶会も参加させていただいた、広島「KAZARU展」では、
    昨年に引き続き、
    文化庁の「平成24年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」に
    申請中です。
     コンクールの様式は、前回とほぼ同様ですが、富山・岐阜・愛知以西の
    西日本に募集地域が広げられる予定です。
     また、展示は、頼山陽史跡資料館にて、前回同様8月中心の展示となる
    予定ですが、諸事情により、展示日程が決定していないため、
    正式募集フォームが立ち上げられておりません。
     ただし作品締め切りは、作品集制作のため、
    前回より1ヶ月締め切りが早められる予定です。
     恐れ入りますが、出品される方は、前もってご準備いただけますよう
    お願いいたします。

    平成24年広島「KAZARU展」コンクール出品作品締め切り予定
     文書申し込み締め切り:平成24年4月30日(月)
     作品搬入期間:平成24年5月9日(水)~5月17日(木)必着

    *正式精細は、展示期間決定次第、頼山陽史跡資料館ホームページ
      http://www.raisanyou.com/ に掲載、募集フォームも掲示される予定です。