一気に暑くなりましたが皆様お変りありませんか。久しぶりの書き込みです。
頼山陽史跡資料館での「五月人形とお守り刀展」開催につきましては、
多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
期間中入場者は、約1400人、5月5日に行いました、キーホルダー文鎮の銘切りイベントの売り上げが、約35000円で、経費を差し引いた16600円を災害募金に寄付させていただきました。
皆様のお志に感謝いたします。
期間中の5月8日に、同展協賛で、資料館茶室にて、
装剣金工師の木下宗風氏をお招きして「鐔を創るための基礎知識」を伺い、
実際に鉄鐔を造る工程見本と外装を持ってきていただき、
創る楽しさと、難しさ、創る時に大切なポイントなどをお聞ききしました
併せて庄原在住の鞘師の永宗清三氏に「外装から見た金具作りのアドバイス」をお聞きしました。
永宗さんは、実物の鐔や縁かしらなどの金具をたくさんお持ちいただき、
鐔のバリエーションの広さ、材質、テーマ、技法など、
時代や作風によって様々なスタイル・ルールがあることを窺いました。
部屋から溢れるほどのご参加をいただき、ありがとうございました。
スタッフ一同、感謝いたしております。
6月の三慶会は、都合によってお休みさせていただきました。
7月17日(日)東広島にて、刀剣博物館主任学芸員・久保恭子先生をお招きして、
広島県支部の支部観賞会に参加させていただく予定です。
関心のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
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