9月の三慶会は、例会をお休みして、広島「KAZARU展」勉強会と、日刀保広島県支部の講演会に参加します。何れも無料ですので、是非ご参加下さい。
広島「KAZARU展」勉強会
広島「KAZARU展」勉強会は、二部構成です。
第一部、刀装・刀装具勉強会は、昨年に引き続き、刀剣博物館の久保先生に、明治の金工名人加納夏雄について、お話しや参考資料を拝見させていただきます。
加納夏雄は、日本で初めてコインを作ったときの彫刻をした人で、欧米から彫刻講師が指導にきたものの、何も教えることはないと、ビックリして帰ったという話しが有名です。
また、東京芸大の前身の教授としても活躍し、三原出身の金工・清水南山先生も、指導を受けられた人です。
第二部、広島の伝統的工芸品の勉強会は、広島仏壇を取り上げました。
ご存知の通り、広島は、浄土真宗が盛んな土地で、田舎では、大きな華やかな仏壇を持っておられる家が沢山あります。
広島仏壇は、七匠で創られるといわれほど、沢山の職人の技術の結集作品です。
都会化が進み、コンパクトな家屋が多くなってきた今日、
人々の祈りの文化を支える仏壇も、時代の変化に添って変化が余儀なくされていると思われます。守ることも大切。改革することも大切なこと、ではどうするか・・・それが問題です。
広大大学院で研究されている伊藤先生を中心に、それに立ち向かう職人さんや組合幹部の方のそれぞれの立場のそれぞれの取り組みや思いを聞き、
明日に向かう元気を学びたいと思います。
何れも、どなたでも参加できる無料講座ですのでお誘い合わせの上ご参加下さい。
但し、貴重な作品もありますので、エチケットを守ってトラブルが起きないように、
勉強しましょう。
エチケットをお守りいただけない場合、退室、もしくはご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了解下さい。
日時 平成24年9月22日(祝) 13:00~16:30
会場 旧日本銀行広島支店 4階フリースペース
参加費 無料
①優秀工芸品(刀装・刀装具)調査勉強会
13:00~14:30 講演会
【演題】 「夏雄の筆勢を探る」
【講師】 久保恭子(刀剣博物館主任学芸員)
②広島県伝統的工芸技術(広島仏壇)聞き取り調査勉強会
14:45~16:30 広島仏壇勉強会
【講師】 伊藤奈保子(広島大学大学院文学研究科准教授)
「広島仏壇の歴史」
蓮池 稔(広島仏壇七匠・塗師)
「広島仏壇の現行活動・七匠による制作」
上田哲司(広島仏壇修復事業組合代表理事)
「広島仏壇の現行活動・仏壇修復の試み」
*公演後時間が許せば、パネルディスカッションの予定
どなたでも聴講できます。
お問い合わせは頼山陽史跡資料館(082-542-7022)まで。
日本美術刀剣保存協会広島県支部主催
「日本刀の美学」 (広島城「備後と安芸の刀と鐔」関連文化講演会)
広島城では、9月15日(土)~10月21日(日)の予定で、「備後と安芸の刀と鐔」展が開催されます。
広島は、豊富な鉄の産地であり、室町時代には、風まちの港のある、福山三原あたりを中心に栄えたとされる三原刀工による日本刀が、海外へ大量に輸出されたと言われています。
また、 福島正則と共に広島に移住したという輝廣など有名刀工も存在します。
それら過去から今日までの刀工作品と、鐔など多数展示されます。
これを記念して、美学研究第一人者である広島大学名誉教授金田先生による「日本刀の美学」についての講演会が開催されます。武士は、しぶい物もありますがハデなものも多く、興味をそそられます。武士の美学とはどのようなものだったのでしょう。
では日本刀の美学とは・・・・
広島城の展示と共に、先生のお話をお聞きして、刀剣界とは異なる、「美学の世界」での日本刀のお話しを是非お聞き下さい。
二週連続になりますが、またとない機会です。無料ですので、どうぞ多数ご参加下さい。
講演会「日本刀の美学」
講師:広島大学名誉教授 金田 晋 先生
日時:9月30日(日)14:00~
場所:広島護国神社
会費:無料
定員:150人
問い合せ先:日本美術刀剣保存協会広島県支部 090-4692-1124
2012年8月15日水曜日
広島「KAZARU展」イベント案内
12日の三慶会例会は、盆前ではありましたが多数お集まりいただきありがとうございました。
9月は、9月22日午後1時から、旧日銀にて、広島「KAZARU展」刀装具勉強会に参加いたします。また、9月30日には、護国神社で、広大名誉教授金田先生による講演会も予定されています。精細は後日お知らせいたしますので宜しくお願いいたします。
本日は、8月の広島「KAZARU展」イベントのお知らせです。
8月18日(土)13:30~ ギャラリートーク
頼山陽史跡資料館・広島「KAZARU展」では、次の夏休みイベントの参加者を募集しています。
「レリーフピンバッジをつくろう!」平成24年8月19日(日)午前午後2回開催
「タガネで銘を刻もう!」平成24年8月26日(日)午前午後2回開催
募集要項は、いずれも次の通り
対 象 小中高生(小学生は保護者同伴)
定 員 午前・午後各20名(計40名) 申し込み必要
参加費 1000円(材料費・入館料・参加賞込)
問い合せ先 頼山陽史跡資料館 電話:082-542-7022
*詳しくは頼山陽史跡資料館ホームページhttp://www.raisanyou.com/をご覧下さい
9月は、9月22日午後1時から、旧日銀にて、広島「KAZARU展」刀装具勉強会に参加いたします。また、9月30日には、護国神社で、広大名誉教授金田先生による講演会も予定されています。精細は後日お知らせいたしますので宜しくお願いいたします。
本日は、8月の広島「KAZARU展」イベントのお知らせです。
8月18日(土)13:30~ ギャラリートーク
頼山陽史跡資料館・広島「KAZARU展」では、次の夏休みイベントの参加者を募集しています。
「レリーフピンバッジをつくろう!」平成24年8月19日(日)午前午後2回開催
「タガネで銘を刻もう!」平成24年8月26日(日)午前午後2回開催
募集要項は、いずれも次の通り
対 象 小中高生(小学生は保護者同伴)
定 員 午前・午後各20名(計40名) 申し込み必要
参加費 1000円(材料費・入館料・参加賞込)
問い合せ先 頼山陽史跡資料館 電話:082-542-7022
*詳しくは頼山陽史跡資料館ホームページhttp://www.raisanyou.com/をご覧下さい
2012年8月12日日曜日
今日は、日本刀入門講座三慶会開催日
今日は、日本刀入門講座三慶会開催日。いつもの所、午後1時から4時頃までです。今回は、鐔の勉強。どんなものが見られるかな。 お手持ちの鐔があれば、ご持参、ご披露下さい。
2012年7月14日土曜日
催し物案内
エヴァンゲリオンと日本刀展
場所:備前長船刀剣博物館
岡山県瀬戸内市長船町長船966
電話0869-66-7767
ホームページ:http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/
会期:7月14日~9月17日(月)
内容:エヴァンゲリオン紹介(歴史・キャラクター・初号機フィギィア(全高2m)
日本刀の匠が表現するエヴァンゲリオン仕様の御刀たち(18点)
古き名刀から見る日本刀のものづくり
広島「KAZARU展」
場所:頼山陽史跡資料館
刀装や地域の伝統的工芸技法を生かした工芸品コンクール作品展。
参考出品に広島伝統的工芸品・銅蟲、高盛絵(漆芸)の作品も予定。
2012年7月6日金曜日
新刊書籍紹介
「山里からの伝言」(中国山地2010~2012)島津邦弘・著
中国新聞記者として、また自身農家として、中国山地をみつめ、
3人の取材班による「新中国山地」を執筆。
退社後は、比治山大学教授、
そして今回退職して、再び「新中国山地」取材地を訪れ、
その後の推移をリポートして執筆。
中国山地の抱える問題と、それに立ち向かう、人々の姿には、
明日を生きるヒントが見つけ出せるかもしれません。
身近な話題満載で、一気に読んでしまいました。
たたらについて記載があり、
私も写真の片隅に出ているからではありませんが、
おすすめしたい1冊です。
詳しくは、下記ホームページでご覧下さい。
http://keisui.co.jp/coment/yamazato-top.html
「刃物の見方」岩崎航介著・復刻版
岩崎先生は、日本刀・玉鋼の研究の成果を踏まえ、
ドイツの刃物に負けない刃物を目指して、
化学の目を持って刃物制作に立ち向かい、
特に玉鋼の和カミソリ制作をされたことで有名です。
また、晩年には、正倉院の刀剣の調査研究もされています。
今回の再版を、手にしていませんので精細は解りませんが、
(名倉砥石の調査報告が加えられているようです)
昭和44年の再版版には、刃物や玉鋼、
日本刀や吉川英治氏などの作家とのふれあいなど、
多岐にわたって、とても親しみやすい文章で、まとめられています。
当時、ドイツとの刃物競争に遅れを取った日本の刃物業界にあって、
威信を回復させた大先達の話しは、
不況の昨今、私達に、活路へのヒントを与えてくれることでしょう。
ぜひ皆様にお勧めしたい1冊です。
品切れが続いているようですが、詳しくは、下記アマゾンのページでご覧下さい。
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%83%E7%89%A9%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9-%E5%B2%A9%E5%B4%8E-%E8%88%AA%E4%BB%8B/dp/4874490697
、
中国新聞記者として、また自身農家として、中国山地をみつめ、
3人の取材班による「新中国山地」を執筆。
退社後は、比治山大学教授、
そして今回退職して、再び「新中国山地」取材地を訪れ、
その後の推移をリポートして執筆。
中国山地の抱える問題と、それに立ち向かう、人々の姿には、
明日を生きるヒントが見つけ出せるかもしれません。
身近な話題満載で、一気に読んでしまいました。
たたらについて記載があり、
私も写真の片隅に出ているからではありませんが、
おすすめしたい1冊です。
詳しくは、下記ホームページでご覧下さい。
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「刃物の見方」岩崎航介著・復刻版
岩崎先生は、日本刀・玉鋼の研究の成果を踏まえ、
ドイツの刃物に負けない刃物を目指して、
化学の目を持って刃物制作に立ち向かい、
特に玉鋼の和カミソリ制作をされたことで有名です。
また、晩年には、正倉院の刀剣の調査研究もされています。
今回の再版を、手にしていませんので精細は解りませんが、
(名倉砥石の調査報告が加えられているようです)
昭和44年の再版版には、刃物や玉鋼、
日本刀や吉川英治氏などの作家とのふれあいなど、
多岐にわたって、とても親しみやすい文章で、まとめられています。
当時、ドイツとの刃物競争に遅れを取った日本の刃物業界にあって、
威信を回復させた大先達の話しは、
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、
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