2010年3月29日月曜日






   「五月人形とお守刀」展
毎年恒例の竹原頼家(春風館)に伝来する五月人形と
広島県内の刀匠作品及び今回は、昭和に活躍された県内物故刀匠の作品を展示いたします。

この展示会は「広島県刀職会」と「三慶会」、「全日本刀匠会」が協力しています。



会期中チラシの解説日以外にも、
下記の予定で解説や手入れの指導を行います。

解説予定時刻 午後1時30分~。
その他、解説者が会場におり、都合が付く場合は、随時ご説明いたします。
どうぞ、お声をおかけ下さい。

4月10日(土) 花本哲志学芸員 久保善博 刀匠
  17日(土) 川崎正継 刀匠
  18日(日) 久保井輝政 刀匠 
5月 2日(日) 三上貞直 刀匠
   3日(月) 森脇明彦氏(研師)
   4日(火) 堂道智紀氏(研師)
   5日(水) 花本哲志学芸員 胡子高英刀匠 久保善博刀匠 三上貞直刀匠
   9日(日) 三慶会
  16日(日) 久保善博刀匠 三上貞直刀匠


      5月の三慶会ご案内
【場所】
頼山陽史跡資料館 茶室・展示室
住所:730-0036 広島市中区袋町5番15号(旧・日銀裏)
電話:082-542-7022
【日時】
平成21年5月9日(日) 午後1時~3時
【講師】
展示作品解説・花本哲志学芸員、
広島県刀職会会員、三慶会会員
【会費】
1000円
(三慶会にも出席希望の方は、受付で「三慶会へ参加」とお話しください。
  展示会説のみお聞きになる方は、入館料でお聞きになれます。)
【内容】
展示解説、参考作品鑑賞、日本刀の取扱い指導手入れの指導(希望者対象)
日本刀の組み合わせについて(3月の三慶会つづき)他

2010年3月27日土曜日

刀剣関係書籍のご紹介




















最近三慶会で紹介した書籍リストの紹介です。

「写真で覚える 日本刀の基礎知識」全日本刀匠会
  日本刀の手入れや紐の結び方など写真を多く用いて、易しく解説。
  全日本刀匠会ホームページから取り寄せできます。全日本刀匠会(一般社団法人全日本刀匠会事業部)では、他に  も「お守刀展覧会図録」、現代刀情報誌「精炎」刀剣制作ビデオの制作販売も行っています。

「日本刀の鑑賞基礎知識」小笠原信夫著 至文堂
  錵、匂い、映りなど、日本刀の刃文や地肌の変化について写真でわかりやすく解説。全国の書店でどうぞ。

「DVD 叢雲会作品集」叢雲会
  会員の製作した現代刀をもちいて、わかりにくい日本刀の刃文や地肌の変化についても解説。
  会員の日本刀製作に対する思いも、見てやってください。
  叢雲会ホームページから購入可能です。

「DVD ひむか撃剣塾 基本躁体法」松葉国正 
  合気道や居合など武道を通じて日本刀の製作をしている松葉刀匠による、健康に寄与する体の鍛練法を解説。
  昨年三慶会でも、松葉刀匠を迎えて、お話しを聞きました。三慶会もしくは、叢雲会ホームページへ問い合せてい  ただけると、松葉刀匠を紹介します。

「脳と刀」保江邦夫著 海鳴社
  物理学者であり合気道を行う著者により、剣術の極意と脳の関係を解き明かす。
  人間の不思議を感じさせる本でした。

「謎の其阿弥」其阿弥覚・著 渓水社
  祖先が刀匠(鐔などの作品もある)であったという其阿弥氏が、祖先のルーツを探って書き留めた書籍。
  備後三原地方地元の神話や言い伝え、伝説なども交えて書かれてあって、読みやすく、室町時代隆盛を極めた三原  鍛冶に思いをはせるのも楽しい。
  
「蓮の出雲戦記 ヤマタノオロチ復活」廣田衣世・作 岩崎書店 
  「黄泉の国に封印されていたヤマタノオロチが復活。黄泉の国から八岐大蛇を追ってきたあきひこに協力して、オ   ロチ退治に飛び回る蓮の神話時代と現代を結んで展開される壮大な物語」小学生5~6年生向き。
   和鋼博物館友の会の方から、安来市在住の廣田さんの紹介がありました。

「徴古館開館100周年記念「現代刀の100年」復興と継承」伊勢神宮徴古館農業館 深田一郎・編
  平成22年1月1日~2月28日まで、伊勢神宮宮徴古館で開催された同名の展示会図録。
  日本刀は、明治の廃刀令、世界大戦後の所持も製作も禁じられた時代の後、伊勢神宮遷宮の御太刀製作をきっかけ  にして、日本刀製作を認められることになり、その製作技術が今日に伝えられています。過去100年にわたる、  復興と技術の継承に目を向けた展示会の図録です。
   私達は、困難な時代に技術を継承し、それを支えた先人達の苦労を改めて見直すと共に、日本刀と、その関連技  術、平和を願う祈りを、みんなの手で後世に伝えていきたいものです。
   神宮徴古館で求められます。
   

2010年3月11日木曜日

日刀保たたら操業のテレビ放映ご案内

日刀保たたらより、テレビ放映の情報が届きましたので、お知らせいたします。

      日刀保たたら関連テレビ番組のご案内
タイトル
   「新日本風土記」 出雲 ~祈りの大地 神々のふるさと~

チャンネル
    NHK衛星ハイビジョン BS-3

放送日時
   本放送:3月16日(火) 夜 8時~9時29分 
   再放送:4月19日(月) 朝10時~11時29分
   NHK見通しサービス:インターネットにて、3月17日から1週間
   NHKオンデマンドでの配信:インターネットにて 来年度より
     
内容は、島根県の風土を背景にした神話と伝承、出雲大社、世界遺産石見銀山等
のセクションに分類し取材され放送されます。

2010年1月10日日曜日

展示会案内

企画展「甦る日本刀」

会期 平成22年1月10日(日)~3月7日(日)
場所 福山しんいち歴史民俗博物館  729-3103福山市新市町新市916番地
                        電話08/47-52-2992
開館時間 9時~17時
休館日  月曜日
入館料  無料
*講演 刀剣研磨「トークと実演」研師・堂道智紀
     2月6日(土)13:00~14:30

 赤羽根刀の譲与依頼10年を記念して、研ぎ直された刀剣の展示
講演には、三慶会講師でもあり、
実際に赤羽刀を研磨されている研師の堂道師が、
一部実演を交えて、お話しをされる予定です。
 研ぎの実演は、普段では見ることのない世界を、かいま見るまたとないチャンスです。
一度ご覧になって見てはいかがでしょうか。

2010年1月3日日曜日

新年あけましておめでとうございます。



新年あけましておめでとうございます。
今年一年が皆様にとって良い年になりますようお祈りいたします。

三慶会は、1月2月はお休みをいただき、3月から開催を致します。
現在の処、3月14日(日)の予定となっておりますが、変更の可能性もありますので、
会員の皆様には、後日ご案内いたします。
今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

ちょっと遠いのですが、
奈良市美術館 
〒630-8012 奈良市二条大路南一丁目3番1号 イトーヨーカードー奈良店5階
TEL0742-30-1510 FAX0742-35-7160
での、展示会案内が届きましたので、掲載いたします。

その他の展示会を紹介しましょう。
ちょっと、お出かけされてはいかがでしょうか。

広島城
企画展「日清戦争と広島城」1 月24日( 日) まで開催中

備前長船刀剣博物館
テーマ展「日本刀を科学する?」1月31日(日)まで開催中
次回特別展「日本刀の匠たち私の最高傑作」2月4日(木)~3月22日(月・祝日)開催予定

伊勢神宮博物館 http://www.isejingu.or.jp/museum/
〒516-0016三重県伊勢市神田久志本町1754-10596-22-1700
【徴古館開館100周年記念展】「現代刀の100年―復興と継承―」 平成22年1月1日(祝)~2月28日(日)
明治22年以降の式年遷宮に御太刀を調製した刀匠達に焦点を当てた展示会。
第二次大戦後に刀剣類の製作が禁止されましたが、昭和28年(1953)の第59回神宮式年遷宮のため、
神宝の御太刀調製を契機として昭和26年に初めて公的に許可され、
これをきっかけに、日本刀の製作が認められました。
(詳しくは神宮のホームページをご覧ください)

12月の三慶会報告

 12月の三慶会は、6日に行われ、その後恒例の忘年会が開催されました。
あいにく、このページ担当の私は、備前長船刀剣博物館の「お守刀展覧会」最終日と重なり、出席できませんでしたので、内容報告が出来ません。ご容赦ください。
 途中から忘年会に参加して、楽しく過ごしました。そして来年も良い年になるよう、みんなで祈って散会いたしました。

2009年11月22日日曜日

三慶会例会11月21日開催報告

今回は、宮崎県の松葉国正刀匠をお招きして、「日本刀のルネサンス」副題「気と日本刀」と題して、
松葉刀匠が、日々研鑽されている合気道を通じて、日本刀を鑑賞する時に生まれる気の効能について、
お話を伺い、出席者を相手に実験をして見せて、みなさんをうならせていました。
そして、現代人は自分の体をもっと大切にするようにすべきであると話して、
ご自身が工夫された、肩と首、腰のストレッチ体操を全員で行いました。

これまで、武道家の先生をお招きしての、講演や実演は拝見してきましたが、
自分たちも体操をして実感することはないことでしたので、ビックリ。

でも、講演終了後も、刀匠を囲んで、車座に座って、武道家の目で見た日本刀の話で、
開場を借用している時間ギリギリまで、つきることはありませんでした。
聞くところによると、誰もが8時間はかかるというので、午後1時に間に合うようにと、
お弟子さんの、内田善基刀匠と共に、
午前3時に自宅を自家用車で出発、11時に広島に着いたとのこと。
また終了後、岡山に向かい、
翌日には、気と日本刀についてのDVD制作のための撮影に臨まれるとのこと、
本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

DVD撮影がうまくいきますように、また、完成いたしましたら、皆様にご案内いたします。
どうぞ、ご覧になってください。

今回の鑑賞刀は、現代刀にこだわりました。
松葉刀匠の諸刃の短刀、同じく大典太写し太刀、
宗勉刀匠の助広写し刀、杉田善昭刀匠の一文字写し太刀、
三上貞直作の片切り刃、片鎬造りの康継写しの刀と、
鑑定刀として、肥前住播磨大掾藤原忠國を展示しました。